終了 第6回 保全セミナー

テーマ新検査制度のねらいと取り組み
趣旨新検査制度は、2009年1月に施行されることとなった。今回は、「新検査制度のねらいと取組み」として、日本保全学会論点評価会議の検討結果を踏まえ、新検査制度の実施に向けての取り組み状況やIT化への取組みについて紹介する。更に、「新検査制度導入によって安全性はどのように向上するか」についてのパネル討論を行い、新検査制度によって事業者がどれだけ有効な保全活動を展開していくことになるかについて、理解を深める。
主催日本保全学会
会期 2008/11/17
時間9:50-18:30
会場
学士会館
〒101-8459 東京都千代田区神田錦町3-28
共催
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9:50~10:00開会挨拶横村 忠幸(東京電力)
<第一部>新検査制度の仕組み座長:関村 直人(東京大学)
10:00~11:00原子力発電の新検査制度のポイント山本 哲也(原子力安全・保安院)
11:00~11:40JNESの取り組みと役割上林 匡(原子力安全基盤機構)
11:40~12:20民間規格の設備状小倉 信治(東京電力株式会社)
<第二部>基調講演座長:北村 正晴(東北大学)
13:20~14:10原子力保全に対する期待新井 光雄(元 読売新聞編集委員)
14:10~14:40日本保全学会の活動状況宮 健三(日本保全学会)
<第三部>新保全プログラムの実施に向けて座長:高橋 信(東北大学)
14:40~15:20新保全プログラムの取り組みについて鈴木 康郎(日本原子力技術協会)
15:30~16:05保全IT化の成功と失敗山下 寛子(日本保全学会)
16:05~16:45保全IT化への取り組み永峰 巳之(四国電力)
<第四部>パネル討論座長:宮野 廣(東芝プラントシステム)
17:00~18:30「新検査制度導入によって安全性はどのように向上するのか」
-論点評価会議の報告書を中心に-
閉会の挨拶辻倉 米蔵(電気事業連合会)