終了 第18回保全セミナー

テーマ原子力発電所の更なる安全性向上及び検査制度の大改革に向けて
趣旨IAEAのIRRSの提言を踏まえた検査制度の見直しの検討が進み、米国のROPをベースにして具体的な議論が行われている。各発電所における新検査制度に向けた取り組みの現状を紹介するとともに、新検査制度に対する学協会の役割について議論する。
主催日本保全学会
会期 2018/02/15
時間10:00 - 18:00
会場
東京大学 浅野キャンパス 武田先端知ビル 武田ホール
東京都文京区弥生2-11-16
関連刊行物 ご購入はこちら
10:00-10:05開会挨拶実行委員長 文能 一成(関西電力)
第1 部 原子力発電所の自主的安全性評価の取組みについて座長 宮野 廣(法政大学)
10:05-11:00川内原子力発電所の安全性向上評価について江藤 和敏(九州電力)
11:00-11:45産業界におけるリスク情報活用の実現に向けた取組みについて津村 真吾(電力中央研究所)
11:45-13:00昼食
13:00-13:45確率論的安全評価(PRA)と安全目標について村松 健 (東京都市大)
13:45-14:15リスク情報を活用した保全活動について鈴木 直浩(中部電力)
14:15-14:45コーヒーブレイク
第2 部 最近の規制動向及び技術動向について座長 小林 邦浩(東北電力)
14:45-15:15火山の降下物対策について明神 功記(関西電力)
15:15-15:45使用済燃料乾式貯蔵施設に係る規制基準の見直しと
中部電力における検討状況について
三葛 武文(中部電力)
15:45-16:15柏崎刈羽6/7 号機の知見の新規制基準への反映について川村 慎一(東京電力HD)
第3 部 新検査制度に対する保全活動状況と学協会の役割について座長 堀田 宏司(四国電力)
16:15-17:00新検査制度の概要及び重要度に応じた検査のあり方について
(仏国での炭素偏析への対応及び神戸製鋼所不正への対応など)
棚橋 晶(関西電力)・
沖村 浩司(三菱重工)
17:00-17:45検査制度改革の実効性を高めるために保全学会が
果たすべき役割(保全標準化推進検討会設立主旨)
青木 孝行(東北大学)
17:45-17:55まとめ文能 一成(関西電力)
17:55-18:00閉会挨拶鈴木 賢治(新潟大学)
18:00-19:50懇親会武田ホール・ホワイエにて