終了 第19回学術講演会

テーマエネルギーセキュリティと原子力の役割
趣旨

  • 新興国の経済活動の拡大に伴うエネルギー需要の増加や,ロシアによるウクライナ侵攻の長期化などの政情不安によりエネルギー市場の不安定さが増大している。一方,国内では再生可能エネルギーの導入拡大の影響により火力発電所の稼働率低下や休廃止が加速して予備率の低下を招き,夏季・冬季の需給がひっ迫する状況が顕在化している。

  • こうした状況の中,2021 年10 月に閣議決定された第6次エネルギー基本計画において,2050 年カーボンニュートラル実現のため2030 年の温室効果ガス46%削減,更に50%の高みを目指して挑戦を続ける政策の道筋が示された。この目標を達成するには,産業革命以来の化石燃料中心の経済・社会,産業構造をクリーンエネルギー中心に移行させ,経済社会システム全体の変革,すなわちGX(グリーントランスフォーメーション)を実行する必要がある。

  • GX を実行する上で,原子力については再稼働済10 基の稼働確保に加えて,設置変更許可済7 基の再稼働に向けた関係者の協力が必要との方針が示されている。原子力について,国民からの信頼確保に努め,安全性の確保を大前提に必要な規模を持続的に活用していくためには,供給実績の着実な積み重ねが必要である。保全技術の高度化を基盤として電力の安定供給を実現するため,原子力が果たすべき役割について考える。

主催日本保全学会
会期 2023/08/27~2023/08/30
セッション・一般講演
・学生セッション
・「保全現場からの声」セッション
・企業展示
・学会賞等授与式および情報交換会(8/28)
・見学会(8/30)
会場
東北大学&オンライン
会場①(開会式、基調講演・特別講演)(8/27)
 東北大学片平さくらホール
 宮城県仙台市青葉区片平

会場②(技術セッション)(8/28~8/29)
 東北大学川内北キャンパスB棟
 宮城県仙台市青葉区川内

詳細な案内はこちら

会場①/会場②
基調講演・特別講演 8月27日(日)午後
詳細はこちら
特設サイト https://am19.jsm-conference.com/ →URLを変更しました(24.2.15)
協賛団体 日本機械学会、日本材料学会、日本AEM学会、日本非破壊検査協会、溶接学会、土木学会、計測自動制御学会、ヒューマンインタフェース学会、システム制御情報学会、腐食防食学会、日本溶接協会、火力原子力発電技術協会、原子力安全推進協会、発電設備技術検査協会、日本非破壊検査工業会、日本プラントメンテナンス協会、日本電気協会、日本トライボロジー学会、電力土木技術協会、日本原子力学会、日本原子力研究開発機構、日本設備管理学会、日本航空宇宙学会、日本鉄鋼協会、日本応用数理学会、化学工学会 (順不同)
講演登録 特設サイトよりご登録ください。
参加登録時に講演有無で「有」を選択することで、参加登録後に講演登録ができます。
4月28日(金)締め切り
<延長しました!> →5月31日(水)締め切り
<再延長しました!> →6月16日(金)締め切り
 ただし、学生セッションへの講演登録は5/31で締め切りました。

→締め切りました。

<講演者へ>
・1件の持ち時間は、20分(講演時間15分、質疑応答5分、交代時間も含む)になります。
※原則です。セッションで個別に決まりがあればそちらに従ってください。

ご不明な点がございましたら学術講演会事務局までご連絡ください。
講演予稿について 日本保全学会学術講演会では原稿のオンライン投稿を採用しています。講演申込をされた方にユーザ名とパスワードを発行し、メールにてお知らせいたします。


<講演申込手順>
・まず、特設サイトより参加登録してください。参加登録の「講演有無」『有』を必ず選択してください。
・参加申し込み終了後、マイページのパスワードが自動返信メールで送信され、マイページにログインできるようになります。
・マイページにログイン後、講演登録を『有』にした場合は[講演申込]ボタンが表示されるのでクリックしてください。
・学術講演会の講演登録フォームが表示されるので、必要事項を入力し講演登録してください。講演登録後、予稿原稿(予稿集掲載)がアップロードできるようになります。
予稿提出〆切:6月16日(金)
<延長しました!> →6月30日(金)


<予稿集原稿について>
予稿集原稿テンプレートは こちら
予稿集原稿テンプレート(保全現場からの声 用)は こちら

 ・本文は和文、または英文とします。
 ・1ページ2,000文字程度とし、最大8ページまで
  (「保全現場からの声」セッションは1ページ)としてください。
  〇ホームページ掲載の各書式テンプレートをご利用ください。
  〇ホームページにて、必ず Word と PDF の両方をオンライン投稿してください。
  〇学会誌「保全学」に正規の査読付き論文投稿を希望される場合には、論文を講演原稿とは別に
   提出する必要があります。

※要旨集(予稿集)に掲載された講演原稿の著作権は、全て日本保全学会に帰属するものとします。また、将来、保全技術アーカイブなど、ウェブ上への掲載を予定しておりますので、ご承知おきください。(著者、共著者、関係者による予稿原稿の二次利用(転載)については、原則的に妨げません)
※当日資料(パワーポイント)等は各自、持参準備をお願いしております。
お問い合わせ日本保全学会 東北・北海道支部
〒980-8579 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-01-2
       東北大学 工学研究科量子エネルギー工学専攻 3F
TEL/FAX:022-211-9889
E-Mail:am19@jsm.or.jp (第19回学術講演会問い合わせ専用)
見学会について

<見学日程・見学先>
2023 年8 月30 日(水)
女川原子力発電所(宮城県牡鹿郡) (定員:20名)

詳細はこちらの資料をご覧ください。
見学会案内・申込フォーマット

<申込先・申込期限>
申込書に必要事項を記入の上,以下の申込先に電子メールにて送付をお願い致します。
申込期限 :7月21日(金)17時迄

<申込・問い合わせ先>
一般社団法人日本保全学会 第19回学術講演会事務局
E-mail : am19@jsm.or.jp

企業展示について

第19回学術講演会では、企業展示を行います。
現在、企業展示出展者を募集しておりますので詳細をご確認いただき、希望される方はお申込みください。

詳細はこちらの資料をご覧ください。
企業展示出展要領・申込フォーマット

<出展申込先・申込期限>
申込書に必要事項を記入の上、以下の申込先に電子メールにて送付をお願い致します。
申込期限 : 7月21日(金) 17時迄

<出展申込・問い合わせ先>
一般社団法人日本保全学会 第19回学術講演会事務局
E-mail : am19@jsm.or.jp

情報交換会

8月28日(月)17:00
会 場 東北大学川内キャンパス キッチンテラスクルール
参加費 7,000円

第19回学術講演会_企業展示出展要領・申込フォーマット
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第19回学術講演会_見学会案内・申込フォーマット
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予稿集原稿テンプレート
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予稿集原稿テンプレート(保全現場からの声 用)
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