2022年度保全技術セミナー「長期運転に向けた取り組み」開催のおしらせ

向寒の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素は日本保全学会(西日本支部)の諸活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。このたび、西日本支部では、下記のとおり 中国電力(株)島根原子力発電所において保全技術セミナー及び施設見学会を開催することにいたしました。皆様のご参加を賜りたくお願いいたします。

主 催 一般社団法人 日本保全学会西日本支部
1.開催趣旨  8月に開催されたGX(グリーントランスフォーメーション)実行会議において、岸田首相より、既設原子力発電所を最大限活用する考えが示され、安全性の確保を大前提とした運転期間の延長などについて検討の指示が出されました。我が国では、これまでに運転開始後40年を超えた発電用原子炉が4基、同30年を超えた発電用原子炉が13基あり、今後ますます、長期運転に向けた取り組みが重要となります。
 今回は、国の総合資源エネルギー調査会 電力・ガス事業分科会 原子力小委員会 委員長の山口 彰氏((公財)原子力安全研究協会 理事)を講師にお招きし、運転期間の延長ほか、国の原子力政策に関する審議状況などをご紹介いただくとともに、中国電力より島根原子力発電所における高経年化技術評価の概要などをご説明していただき、施設見学を実施します。
2.日時・場所 2022年12月19日(月)  9:20(集合)~16:40(解散)
中国電力(株)島根原子力発電所
3.内容 プログラムは下記 開催案内をご確認ください。
セミナーは、現地参加(対面)およびオンライン(Web会議システム)のハイブリット形式。
施設見学会の開催案内は、下記 別紙(見学会開催案内)をご参照ください。
4.対象 日本保全学会 会員
5.参加費・申込方法 下記 開催案内をご確認ください。