経済産業省資源エネルギー庁へ提言

「再エネ主力電源化に貢献する原子力の持続的活用の提言」を
経済産業省資源エネルギー庁へ提出

「カーボンニュートラル実現に向けた原子力発電の活用に係る提言」

 

2022 年 9 月 15 日(木)に、日本保全学会会長 橋爪秀利氏、第18回学術講演会提言テーマセッション座長 宮野廣氏、同コーディネータ 田中治邦氏 及び日本保全学会相談役 山口篤憲氏が経済産業省資源エネルギー庁を訪問し、原子力政策課長 遠藤量太氏 及び同課長補佐 小泉真認氏 と面会して、資源エネルギー庁長官 保坂 伸 殿 宛の「再エネ主力電源化に貢献する原子力の持続的活用の提言」を説明の上、手渡した。

遠藤課長より、提言は、GX(グリーントランスフォーメイション)実行会議や原子力小委員会等で取り上げているテーマに係るものであり、今後の検討にぜひ参考にさせてもらいたい。また、今後、原子力発電所の長期運転や現場の保全/保守管理が課題になってくると思われるので、これらの安全性や高度化等を検討していただきたい。併せて、世の中のパブリックアクセプタンスについても協力してもらいたい、とのご意見をいただいた。

(2022年9月15日)