腐食防食部門委員会 第345回例会

主  催:公益社団法人 日本材料学会

協  賛:化学工学会,火力原子力発電技術協会,軽金属学会,資源・素材学会,自動車技術会,
     ステンレス協会,石油学会,電気化学会,土木学会,日本ガス協会,日本機械学会,日本金属学会,
     日本原子力学会,日本建築学会,日本高圧力技術協会,日本鋼構造協会,日本鋳造工学会,
     日本鉄鋼協会,日本非破壊検査協会,日本プラントメンテナンス協会,日本防錆技術協会,
     日本保全学会,日本溶接協会,表面技術協会,腐食防食学会,溶接学会

日  時:令和4年11月22日 (火)  12:45~16:30

会  場:大阪府教育会館 たかつガーデン 2 階 コスモス 
     〒543-0021 大阪市天王寺区東高津町7番11号
    (近鉄「大阪上本町」駅から徒歩約5分,Osaka Metro 谷町線「谷町九丁目」駅から徒歩約8分.
     http://www.takatsu.or.jp/access.html主  題:『経済性を重視した材料とその耐食性』

内  容:産業設備の設備材料の選定に関しては、使用される環境に応じた耐食材料であることに加え
     競争力を向上させるためにライフサイクルコスト(LCC)が常に意識される。
     LCCを下げるためには経済性の高い設備材料の採用が有効であるため、金属材料メーカーでは
     各種の新しい材料が開発されてきた。本例会では、まず2020年に報告された最新の腐食コストの
     調査結果を、続いて各材料メーカーの高経済性材料の開発の実例をご講演いただき、
     設備材料のLCC最適化検討の一助としたい。

─プログラム─ 
Business Meeting 12:45~13:00
   
(司会 大塚 真司 JFEスチール(株))  
   
1.腐食コスト調査結果から見る
   持続可能社会構築に向けた耐食材料の役割
13:00~13:50
  金子 道郎 日本製鉄(株)  
   
2.省合金二相ステンレス鋼の耐食性と最近の動向 13:50~14:40
  及川 雄介 日鉄ステンレス(株)  
   
  休 憩 14:40~14:50
   
 (司会 矢野 昌也 住友化学(株))  
   
3.エネルギー輸送用ラインパイプの耐食性と水素脆性 14:50~15:40
  石川 信行 JFEスチール(株)  
   
4.橋梁用低合金耐食鋼とライフサイクルコスト 15:40~16:30
  湯瀬 文雄 (株)神戸製鋼所  
   
 
腐食防食部門委員会会員以外の方は, 参加費を戴きます.
  本材料学会・協賛学会会員:   5,000円
  その他 非会員: 10,000円
 
【申込先】 〒606-8301 京都市左京区吉田泉殿町1-101
公益社団法人 日本材料学会
E-mail: jimu@office.jsms.jp
【申し込み期限】 令和4年11月15日正午(厳守)