第3回学術講演会要旨集

第3回学術講演会要旨集

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発行

2006.07.06

価格

7,714円(税込み)

日本保全学会第3回学術講演会の開催にあたって

 日本保全学会は2003年3月に設立され、その後2006年2月には特定非営利活動法人になりました。保全活動に潜む普遍性に注目し保全学という新しい学問として系統的に構築することを目指して4年目の活動を進めています。定期刊行誌「保全学」もすでにVol.4が発行されています。
 学術講演会は、このような日本保全学会の学術活動の中でも重要な役割を持ち、保全学の主要6分野(保全科学、保全工学、保全技術、保全社会学、保全最適化、保全規格基準)に関わる最近の研究、開発、社会の動向などについて一堂に会して議論する場となっています。
 これまで第1回学術講演会は2004年7月に東京大学で開催され、約50件の発表がなされました。第2回学術講演会は2005年6月に京都大学で開催され、約100件の発表がなされました。第3回学術講演会では招待講演および基調講演2件、そしてオーラル発表39件を含め、合計で103件の発表が予定されています。今回はパラレルセッションを少なくし、対話的に議論することのできるポスターセッションによる発表を多くしました。
 さらに、今回の学術講演会では、現在精力的にその検討が進められている原子力発電設備の新しい検査制度について、その意味するところを理解し、そして議論を深めるために特別講演とパネルディスカッションからなる特別セッションを企画しました。
 日本保全学会では、自主研究による分科会として非破壊検査技術や材質劣化診断技術について進められています。また、受託研究による分科会として漏洩事象の評価に関するものや保全方式の妥当性に関するものなどが進められています。今回の学術講演会ではその成果についても発表されることになっております。これにより、学会の活動内容の理解が進むものと考えております。
 また、発表された研究内容については、オリジナルな成果については定期刊行誌「保全学」へ論文として投稿することも推奨していますので、討論された内容を含めて多くの論文が投稿されることをが期待されます。
 最後に、学術講演会のプログラム作成と要旨集の編集•発行にあたっては、実行委員会委員、プログラム委員会委員、日本保全学会事務局の多大なるご支援・ご協力をいただきましたことをここに感謝の意を表します。

2006年6月

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