終了 第2回保全セミナー

テーマ保全の高度化と新しい検査のあり方
趣旨平成20年度から実施される予定の原子力発電設備の新しい検査制度について、保守・保全活動の実務家に有用な情報を提供できるプログラムを編成した。新しい検査制度に基づく保守・保全活動はどのようなものか、規制側、事業者側、学協会側、それぞれ異なる立場から広い見地に立って、新しい検査制度に関する広範な話題についてご講演いただき、新しい検査制度に対する理解を深め契機としたい。
主催日本保全学会
会期 2006/11/17
会場
フォーラム8
東京都渋谷区道玄坂2-10-7
共催
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10:00-10:10開会挨拶宮 健三(保全学会会長)
Session 1特別講演司会:中曽根 祐司(東京理科大学)
10:10-11:00新しい検査制度に向けた国の取組み根井寿規 (原子力安全・保安院)
11:00-11:50新しい保全方式への事業者の取組み横村忠幸(電気事業連合会)
11:50-12:20新しい保全プログラムに期待すること平野雅司(日本原子力研究開発機構)
Session 2司会:宮野 廣(東芝プラントシステム)
13:00-13:50欧米など海外の動向、保全の最適化(日本機械学会の活動)岡本孝司(東京大学)
13:50-14:30保全方式の高度化の検討出町和之 (東京大学)
Session 3トピックス司会:松本 純(東京電力)
14:40-15:20米国の原子炉監視プロセス(ROP)とメンテナンスルール伊藤邦雄(日本エヌ・ユー・エス)
15:20-16:00米国の保全における産業界の活動橋本 哲(東京電力)
16:00-16:40原子力発電所の保守管理規定 JEAC4209の改訂動向石川久敏(日本電気協会)
Session 4司会:出町 和之(東京大学)
16:50-17:30保全の高度化におけるリスク情報の活用坂田 薫(三菱重工業)
17:30-18:10状態監視保全技術・設備診断技術の規格化への取組み望月正人(大阪大学)
18:10-18:20まとめと閉会宮野 廣(保全学会副会長)