終了 第4回保全セミナー

テーマ状態監視技術と回転機器の故障防止
趣旨新検査制度において導入が期待されている「状態監視技術」に焦点を当て、状態監視技術の適用によって、果たして故障は減らせるのだろうか、これまでどのような技術がどの現場で適用されているのだろうか、またどういう課題が残されているのだろうか、発電プラントでの適用例はあるのだろうか、海外での実情はどうなっているのだろうか、というテーマについての議論を深める。
主催日本保全学会
会期 2008/03/28
会場
全国社会福祉協議会・灘尾ホール
〒100-8980 東京都千代田区霞が関3丁目3−2 新霞が関ビルディング
共催
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09:00-09:10開会の挨拶 山下和彦(状態監視技術分科会主査/東京電力)
09:10-09:50基調講演 「状態監視技術とは」座長:山下和彦(東京電力)
豊田利夫(九工大
Session 1状態監視技術の適用によって故障は減らせるか座長:清水高(中部電力)
09:50-10:30「新検査制度と状態監視技術への期待」福島章(原子力安全・保安院)
10:30-11:00 「保全プログラムから見た状態監視技術の有効性について」千種直樹(関西電力)
11:00-11:30「状態監視技術の適用による故障軽減の可能性」青木孝行(日本原電)
11:30-12:00「電気事業者から見た状態監視技術の適用」設楽親(東京電力)
Session 2現場(火力・原子力・他産業)適用での経験と今後の課題座長:堀田宏司(四国電力)
13:00-13:30「油分析の実機適用」川畑雅彦(トライボテックス)
13:30-14:00「振動分析の実機適用」小林伸二(JFE)
14:00-14:30「状態監視技術の適用の勘所」迫孝司(四電エンジニアリング)
Session 3火力・原子力における保全の実情―国内外の事例松田 年弘
14:45-15:15「火力における状態監視技術の適用の現状」沼尻光一郎(JPEC)
15:15-15:45「米国における状態監視技術適用の考え方」西本隆直(アレバ)
15:45-16:15「中国における火力・原子力のメンテナンスの実情」応江科(テピア)
Session 4パネル討論司会:文能一成(関西電力)
16:30-18:00「状態監視技術の有効性に関する徹底討論」司会:文能一成(関西電力)
パネリスト川畑雅彦(油分析)、青木孝之(故障軽減)、堀田宏司(適用状況)、
西本隆直(外国の例)、沼尻光一郎(火力)