終了 第7回 保全セミナー

テーマ状態監視技術の高度化に向けて
趣旨新検査制度においては、「現在停止中に集中している検査に加え、運転中の検査を強化していく」ことがポイントである。状態監視技術として適用が期待される、振動、トライボロジー、サーモグラフィー、AEについて、技術の概要及び診断技術者の資格制度について紹介する。また、航空機や舶用機器の適用事例を紹介する。
主催日本保全学会
会期 2009/03/27
時間9:50-18:30
会場
学士会館
〒101-8459 東京都千代田区神田錦町3-28
共催
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9:50-10:00開会の挨拶山口 篤憲(実行委員長/発電技検)
第一部基調講演座長:上坂 充(東京大学)
10:00-10:45振動とAE法による転がり軸受の診断吉岡 武雄(THK)
第二部状態監視技術への取組み座長:望月 正人(大阪大学)
10:45-11:25新検査制度と状態監視技術について前川 之則(原子力安全・保安院)
11:25-12:00状態監視技術の検証に基づく検査員研修の実施状況について前原 隆文(原子力安全基盤機構)
12:00-12:20CMT分科会報告「軸受劣化加速試験」上坂 充(東京大学)
第三部状態監視技術の現場適用にむけて座長:山下 卓哉(JAEA)
13:00-13:30ISO機械状態監視診断技術者資格認証制度岩壺 卓三(神戸大学)
13:30-14:00トライボロジーと資格制度似内 昭夫(玉川大学)
14:00-14:30サーモグラフィー適用の課題と電動弁診断技術の適用について長谷川 彰(原電)
14:30-15:00状態監視技術への取組みについて日隈 幸治(東芝)
第四部状態監視技術の適用実績と課題座長:堀田 宏司(四国電力)
15:15-15:45状態監視技術の適用実績と課題日笠 久和(旭化成エンジニアリング)
15:45-16:15サーモグラフィーの技術と適用実績について山田 浩文(サーモグラファー)
16:15-16:45舶用機器の状態監視例橋本 高明(トライボテックス)
第五部パネル討論座長:山口 篤憲(発電技検)
17:00-18:30「状態監視技術の有効性に関する徹底討論(そのⅡ)」
パネリスト:文能 一成(関西電力)、橋本 高明(トライボテックス)、
和田 和実(新日本製鉄)、日笠 久和(旭化成エンジニアリング)
18:30-18:40閉会の挨拶