終了 第17回保全セミナー

テーマ検査制度の改革と保全の役割
趣旨原子力委発電所の検査制度はいかにあるべきか、そのような検査制度の中で果たすべき保全お役割はなにか、について関係者と議論する必要がある。
原子力規制委員会で検討が行われている新検査制度の検討状況、過去の検査制度の経験を踏まえた教訓と期待、補修等の是正措置技術を活用できる環境整備等について紹介し、新検査制度の構築に貢献できるようにする。
主催日本保全学会
会期 2017/03/14
時間10:00 - 18:00
会場
東京大学 本郷キャンパス 山上会館 2階大会議室
東京都文京区本郷7丁目3−1
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10:00-10:05開会挨拶実行委員長 青木 孝行 (東北大学)
第一部(原子力発電所に対する新検査制度への期待と改革の状況)
10:05-11:00新検査制度の検討状況について関村 直人 (東京大学 教授)
11:00-11:55これまでの検査制度の変遷と
新検査制度への期待
平岡 英治 (東北大学 特任教授)
12:00-13:00休憩
第二部(原子力発電所に対する検査制度の改革と保全の役割(補修技術活用推進検討会の検討概要))
13:00-13:30原子力発電所の保全に関する基本的考え方と
保全の本来あるべき姿
青木 孝行 (東北大学)
13:30-14:00原子力規制制度と事業者による
真の自主的安全性向上
堂﨑 浩二 (日本原子力発電(株))
14:00-14:45原子力の保全と規制との関係小山 幸司 (三菱重工業(株))
14:45-15:30技術基準規則における原子力設備に対する
設計要求と維持要求
佐伯 綾一 ((株)東芝)
15:30-16:00コーヒーブレイク (15 分)
16:00-16:45米国における保全分野の規制と民間規格伊藤 邦雄 (日本エヌ・ユー・エス(株))
16:45-17:30米国における最近の補修技術と民間規格の規定概要小林 広幸 (日本原子力発電(株))
17:30-17:45まとめ青木 孝行 (東北大学)
17:45-17:50閉会挨拶山下 裕宣 (ウツエバルブサービス(株))