終了 第22回保全セミナー「DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用して原子力保全に変革を!」

テーマDX(デジタルトランスフォーメーション)を活用して原子力保全に変革を!
趣旨近年、先端テクノロジーが次々に生まれ、AI、IoT、ビッグデータなどのデジタル技術を用いた新たな価値の創出や従来システムからの脱却・変革が急速に進んでいる(DX:デジタルトランスフォーメーション)。Society 5.0(仮想空間と現実空間を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会(Society))が未来社会の姿として第5期科学技術基本計画(平成28~32年度)で初めて提唱されており、現在ではその実現に向けた取り組みが行われている。また、近年、複数の人がアバターとなって、同時に一つの空間に入ってコミュニケーションを取ることができる仮想空間としてのメタバースの技術も急速に進展しており、これにより今後大きな社会変革が生み出されることは想像に難くない。
一方、原子力分野では、福島第一事故から11年が経過したが、再稼働審査が遅々として進まず、原子力発電は停滞したままであり、国内の一般産業や海外原子力産業と比較するとDXの活用もあまり進んでいない。社会の変革期において、これらの技術を活用して原子力を取り巻く閉塞感を打破し希望の持てる社会に挑戦していくことが、カーボンニュートラルに向けて基軸電源となるべき原子力が果たすべき役割であることを、原子力関係者は自覚しなければならない。
こうした状況を踏まえ、原子力保全の変革を目指して、DXの活用に向けた理解を深めるために、第22回保全セミナーを企画する。

※新型コロナ感染症拡大防止のため、会場とオンライン(Zoom)とのハイブリッド開催とします。
主催日本保全学会
会期 2023/02/24
時間09:50-17:30(予定)
会場
東京大学 浅野キャンパス 武田先端知ビル・武田ホール/オンライン(Zoom)同時開催
武田先端知ビル武田ホール:東京都文京区弥生2-11-16
参加のご希望の方
お申し込み期間
2022/12/16~2023/02/22

正会員・法人会員:25,000円、非会員:30,000円、学生会員:5,000円、学生非会員:7,000円 ※税込

会場参加者は100名迄とします。(先着順)

セミナー当日までに予稿集到着をご希望の方は2/10までにお申込みください。
2/10以降の登録者にはセミナー当日までに到着しない可能性があります。

【オンライン参加者向け接続テストのご案内】
2月中旬にZoomの接続テストを実施する予定です。
テスト日程が決まり次第、当HP及びメルマガにてご案内いたします。

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お問い合わせ日本保全学会第22回保全セミナー専用:seminar22★jsm.or.jp
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