受付 第21回保全セミナー「原子力発電の安全目標と保全」

テーマ原子力発電の安全目標と保全
趣旨新検査制度において、リスク情報を活用した安全性向上の取組みが行われている。その根本となる原子力発電が目指すべき安全目標をどう定めるかは大変重要で、「公衆が日常生活で受ける一般的な生命のリスクと対比させて決定する」という考え方が海外では広く採用されている。
日本においては、旧原子力安全委員会では、上記と同様な考えに基づいた安全目標を検討していたが、規制委員会では、CDF(炉心損傷頻度)とCFF(格納容器機能喪失頻度)に加え、環境汚染防止の視点からのCs137の放出量制限を合わせた3項目をいわゆる安全目標と定めている。
今後、安全目標を頂点としたリスクインフォームド規制の拡充が望まれているので、ここで、安全目標とは何か? なぜ必要か?を改めて考え、その考えを踏まえて原子力発電所の保全活動にリスク情報の適用を拡大してくことは、原子力発電の安全性と経済性の向上に大きく貢献するものと考える。
こうした状況を踏まえ、原子力発電の安全目標とそれにかかわる保全活動について理解を深めるために、保全セミナーを企画する。

※新型コロナ感染症拡大防止のため、会場とオンライン(Webex)とのハイブリッド開催とします。
 現地で参加ご希望の方は「現地会場(武田ホール)参加者へのお願い」ここをクリックをご一読ください。

【追記】新型コロナウイルス感染症対策を鑑み、参加形態については、2022年2月上旬までに決定し通知します
主催日本保全学会
会期 2022/02/22
時間09:50-17:30
会場
東京大学 浅野キャンパス 武田先端知ビル・武田ホール/オンライン(Webex)同時開催
武田先端知ビル武田ホール:東京都文京区弥生2-11-16
参加のご希望の方
お申し込み期間
2021/12/13~2022/02/21

正会員・法人会員:25,000円、非会員:30,000円、学生会員:5,000円、学生非会員:7,000円 ※税込

セミナー当日までに予稿集到着をご希望の方は2/14までにお申込みください。
2/14以降の登録者にはセミナー当日までに到着しない可能性があります。

【オンライン参加者向け接続テストのご案内】
2/9(水)10時-24時および2/17(木)10時-24時にて、Webexの接続テストを行います。
動画を再生しておりますので、映像が見られて音声が聞こえるかを確認してください。
トラブル防止のため、セミナー当日の接続環境と同じ環境にて、是非ともご参加ください。
接続テストマニュアル_20220128改訂
外部参考資料
※接続URLはメールにて案内しております。

お申し込みはこちら

お問い合わせ日本保全学会第21回保全セミナー専用:seminar21★jsm.or.jp
(★を@に変更してください)
第21回保全セミナープログラム
9:50   開会挨拶                      橋爪秀利実行委員長
10:00「安全目標とは何か、なぜ必要なのか」山口彰教授(東京大学)
安全目標とは何か? その答えは簡単ではない。だから、なぜ必要かと言うことにも明快に答えられない。これまで安全目標を使わずともやってきたのだから。しかし、これからも安全目標がなくても良いのだろうか?
10:40「原子力発電に果たす保全の役割」奈良林直特任教授(東京工業大学)
米国における運転プラントをマネジメントする保全活動の役割とはなにか 
米国事例の紹介 日本の保全活動の米国との対比
11:20「保全における安全とはなにか」高田孝教授(東京大学)
保全が取り組むべき原子力安全の考え方
12:00(60分)  (昼 休憩)
13:00「安全性・保全信頼性の向上におけるリスク情報活用の拡大」古田泰氏(電中研 NRRC)
リスク情報を利用した米国における規制体系の進展を振り返り、日本の規制の現状に照らし、国内でのリスク情報適用拡大について、安全性・保全信頼性向上の観点から必要性・メリット・取り組みについて、議論の材料を提供する
13:40「オンラインメンテナンス(OLM)の実施基準の考察と効果について」石橋文彦氏(東芝ESS)
原子力発電所の安全性確保とOLMの関係を整理し、OLM実施基準の考察と補償措置の在り方について述べる
14:20(10分)  (休憩)
14:30「停止時のリスク」
(その1)「現場作業における停止時のリスク」吉川博喜氏(関西電力)
プラント停止期間中に実施する現場作業における停止時安全管理の実施状況を紹介する
(その2)「停止時のリスク管理」小林重継氏(東北電力)
プラント停止中の所内電源停止作業中のリスク管理について紹介する
15:30「原子力発電所の安全性を考慮した保全のあり方について」今野隆博氏(日立GE)
2050年カーボンニュートラル(CN)達成のためにも、国内原子力発電所は、あくまで、安全を最優先に順次に再稼働していくことが必要である。このような中で、安全を重視した保全の在り方及び考え方について検討し提案するものである
16:10(10分)  (休憩)
16:20総合討論
「保全における安全確保に向けた課題の理解とリスク管理の取り組みについて」                  
コーディネータ:高田教授
コメンテーター:平岡英治特任教授(東北大学)
パネラー:古田氏、石橋氏、吉川氏、小林氏、今野氏
17:20閉会挨拶宮野廣実行副委員長
現地会場(武田ホール)参加者へのお願い_改訂版
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武田先端知ビル武田ホール アクセスマップ
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武田先端知ビル周辺マップ(東京大学浅野キャンパス)
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第21回保全セミナー開催案内
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[保全学会]21th保全セミナー接続テストマニュアル_20220128
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