日本保全学会
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第3回 公開講座「今、エネルギーを考える」のご報告


 東北大学大学院工学研究科主催、同大学流体科学研究所、日本保全学会 東北・北海道支部共催の第3回公開講座「今、エネルギーを考える」が、平成29年2月4日(土)に東北大学 片平キャンパスにて開催され、盛況の内に終了いたしました。ご講演者ならびにご来場頂いた参加者の皆様、またご尽力賜りました関係者の皆様へ、心より御礼申し上げます。

 本講座は、エネルギー問題を多面的な視座から見つめ直し,あらためて日本のエネルギー政策を考えていただくための素地を提供することを目的とし、第3回目となる今回は、東北大学流体科学研究所大講義室において90名の参加者にご来場いただいての開催となりました。  

<東北大学流体科学研究所>
<会場の様子>

 第一部では、原子力の法規制に深い見識を持つ東北大学特任教授・平岡英治氏から「安全規制は事故から何を学んだか」をテーマに講演が行われ、東北大学教授・高橋信氏をコーディネータに質疑応答が行われました。

<平岡英治氏 ご講演の様子>
<質疑応答の様子>

 第二部では,放射線による健康影響等に幅広く深い知識をお持ちの、東北放射線科学センター理事・宍戸文男氏から「福島事故後の放射線による健康影響について」をテーマに講演が行われ、福島大学教授・小沢喜仁氏をコーディネータに質疑応答が行われました。

<宍戸文男氏 ご講演の様子>
<質疑応答の様子>

※講演会の概要報告質疑応答および資料(講演1 / 講演2)、アンケート結果はこちらをご参照ください。