日本保全学会 事務局
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保全社会学研究会

「保全学会車」の両輪、保全工学と保全社会学のうち、保全社会学の構築を目指した活動「保全社会学研究会」が行われています。2007年7月の学術講演会での発表や、「保全学」Vol.6、No.2「保全社会学の構築に向けて」でもお伝えしましたが、本学会の学際的な特徴を具現化する点で必須かつ未開拓の分野に鍬を入れはじめました。将来のゴールとして下記に向けた自由闊達な意見交換と知識・手法などの共有を目指します。

ゴール:

  1. 保全社会学の基盤となる考え方、アプローチ等の確立
  2. 社会的な安心を得るために必要な条件の明確化、そのための手法、ガイドラインなどの確立
  3. 社会学便覧のうちの保全社会学編の編纂

研究会は2ヶ月に一度ほどのペースで開催します。学会内外の専門家、知識人を講師に招いての勉強会も計画しています。一人でも多くの会員の参加で充実した活動していく予定です。 興味をお持ちの方々は、事務局までご連絡ください。

これまでの保全社会学研究会の概要

平成21年度

第一回 2009年5月29日
主な話題: 志賀2号機敗訴・勝訴時の各新聞の扱いの違い

第二回 2009年7月9日
主な話題: 柏崎刈羽原子力発電所の地震被災時の報道のあり方

第三回 2009年9月2日
主な話題: 六ヶ所に関わるテレビの報道について

第四回 2009年10月27日
主な話題: 原子力開発と社会…原子力広報に携わって

第五回 2010年1月21日
主な話題: 原子力におけるメディア、反原発派との対応

平成20年度

第一回 2008年8月29日
主な話題: ①原子力施設と報道 ②原子力施設に関する認識を高める方法

第二回 2008年10月9日
主な話題: ①原子力施設と報道(事例研究) ②今後の具体策の検討

第三回 2008年11月11日
主な話題: ①理論的枠組み ②各論点からの事例分析 ③報告書への前段

第四回 2008年12月17日
主な話題: ①チェルノブイリ事故と「空気」について ②もんじゅ事象の「空気」に関する分析

第五回 2009年2月10日
主な話題: 新潟県中越沖地震による柏崎刈羽原子力発電所への影響と対応―報道面の対応について―

平成19年度

第一回:2007年6月26日
主な話題: ①保全と社会の接点 ②産官学間コミュニケーション ③リスク評価とパブリックアセプタンス

第二回:2007年8月03日
主な話題: ①原子力施設と社会的許容 ②社会的安心VS技術的安全 ③マスコミ報道 ④教育

第三回:2007年8月28日
主な話題: ①保全社会学スコープの確立 ②異業種間の意見交換

第四回:2007年12月10日
主な話題: ①社会的安全、安心とヒューマンファクターについて